海外旅行に出かける前、現地の言葉を少しでも知っておきたいと考える方は多いのではないでしょうか。特にイタリア旅行を計画している方なら、「よい旅を」と気持ちよく伝えるフレーズや、現地で役立つ基本的な会話表現を知っておきたいところです。
イタリア語は響きが美しく、親しみやすい表現もたくさんあります。この記事では、旅行前に覚えておくと安心なイタリア語フレーズや、イタリアの文化・マナーについて分かりやすくまとめています。旅をより楽しく、心に残るものにするためのヒントをぜひ参考にしてみてください。
よい旅をイタリア語で伝える方法とフレーズ集

旅行へ出発する友人や家族に「よい旅を」と伝える場面は多いです。イタリア語で心を込めて伝えるための表現やフレーズについてご紹介します。
イタリア語でよい旅をはどう表現するか
イタリア語で「よい旅を」は「Buon viaggio」(ぶおん びあっじょ)といいます。このフレーズは、誰かが旅行や出張に出かけるときに、無事と楽しい旅路を願う気持ちを込めて使います。
日常の会話でもよく使われる表現で、友人や知人に限らず、お店のスタッフやホテルの従業員も使うことがあります。「buon」は「良い」、「viaggio」は「旅」という意味です。直訳せずに、そのまま覚えて使うのが自然です。
また、家族や親しい人に対しては「Fai buon viaggio!」(ふぁい ぶおん びあっじょ)、「良い旅をしてね」というニュアンスで使われます。いくつかのバリエーションを知っておくと、状況に合わせて使い分けられます。
Buon viaggioの正しい発音と使い方
「Buon viaggio」(ぶおん びあっじょ)の発音のポイントは、「b」「v」の発音をしっかり分けること、そして「gi」の部分を「じ」と柔らかく発音することです。
発音記号では「ブオン ヴィアッジョ」となりますが、ラテン語由来のリズムを意識して、明るくはっきり言うと伝わりやすくなります。
使い方はシンプルで、旅立つ人に「Buon viaggio!」と言うだけです。メールやメッセージにもよく使われるフレーズです。表にしてみると次の通りです。
イタリア語 | ひらがな | 意味 |
---|---|---|
Buon viaggio! | ぶおん びあっじょ | よい旅を! |
Fai buon viaggio! | ふぁい ぶおん びあっじょ | よい旅をしてね |
このように覚えておくと、発音も使い方も迷わずに伝えることができます。
旅行シーン別によく使うイタリア語フレーズ
旅行シーンに合わせて使えるイタリア語フレーズを覚えておくと、とても便利です。たとえば、空港や駅で見送りをするときには、「Buon viaggio!」(ぶおん びあっじょ)に加えて、「Divertiti!」(でぃべるてぃてぃ=楽しんでね)や「Stammi bene!」(すたんみ べーね=元気でね)なども使います。
家族旅行や友人同士の出発前には「Fate buon viaggio!」(ふぁて ぶおん びあっじょ=みなさん、よい旅を!)と複数形を使うのが自然です。ビジネスでの出張には「In bocca al lupo!」(いん ぼっか ある るーぽ=頑張って!)という応援のフレーズも役立ちます。
シーン | フレーズ | ひらがな |
---|---|---|
個人への声かけ | Buon viaggio! | ぶおん びあっじょ |
複数への声かけ | Fate buon viaggio! | ふぁて ぶおん びあっじょ |
楽しんでね | Divertiti! | でぃべるてぃてぃ |
このようにシーンごとにフレーズを覚えておくと、より自然に気持ちを伝えられます。
挨拶や別れの際に使いたい定番表現
旅立ちの挨拶はもちろん、別れ際に使いたいイタリア語の定番表現もあります。たとえば「Arrivederci!」(ありべでるち=さようなら)、「A presto!」(あ ぷれすと=また近いうちに)、「Ci vediamo!」(ち ヴぇでぃあーも=また会いましょう)などです。
これらの表現は日常会話でも頻繁に使われ、丁寧な気持ちや親しみを表す際に適しています。特に「Arrivederci!」は、フォーマルな場面でもカジュアルな場面でも使える万能な別れの挨拶です。
表現 | ひらがな | 意味 |
---|---|---|
Arrivederci! | ありべでるち | さようなら |
A presto! | あ ぷれすと | また近いうちに |
Ci vediamo! | ち ヴぇでぃあーも | また会いましょう |
これらを知っていると、旅先での人との出会いと別れをより心温まるものにできます。
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旅先で役立つイタリア語の基本会話フレーズ

旅行先で実際に役立つイタリア語の会話フレーズを知っておくと、安心してコミュニケーションを取ることができます。状況ごとに使える表現をまとめました。
初対面で使える自己紹介の表現
初対面の人と会ったときに使う自己紹介のイタリア語を覚えておくと、旅先での交流がスムーズになります。まずは「Ciao, mi chiamo 〇〇.」(ちゃお み きあも 〇〇=こんにちは、私は〇〇です)が基本です。より丁寧に伝えたい場合は「Piacere di conoscerti.」(ぴあちぇーれ でぃ このしぇるてぃ=お会いできてうれしいです)も添えると良いでしょう。
また、出身地や趣味についても簡単に伝えられると会話が広がります。「Vengo dal Giappone.」(ヴぇんご だる じゃっぽーね=日本から来ました)や「Mi piace viaggiare.」(み ぴあちぇ ヴィアッジャーレ=旅行が好きです)など、短いフレーズを覚えておくのがおすすめです。
フレーズ | ひらがな | 意味 |
---|---|---|
Ciao, mi chiamo 〇〇. | ちゃお み きあも 〇〇 | こんにちは、私は〇〇です |
Piacere di conoscerti. | ぴあちぇーれ でぃ このしぇるてぃ | お会いできてうれしいです |
Vengo dal Giappone. | ヴぇんご だる じゃっぽーね | 日本から来ました |
こうしたフレーズを使って、旅先でも自分らしさを伝えられます。
感謝やお願いを伝える便利な単語
イタリアでは感謝の気持ちや、何かお願いをする時の表現がとても大切にされています。シンプルに「Grazie.」(ぐらつぃえ=ありがとう)、「Per favore.」(ぺる ふぁぼーれ=お願いします)など、覚えやすい単語が中心です。
もう少し丁寧にしたい場合は「Grazie mille!」(ぐらつぃえ みっれ=どうもありがとうございます)や、「Mi scusi.」(み すくーずぃ=すみません)などもおすすめです。
フレーズ | ひらがな | 意味 |
---|---|---|
Grazie. | ぐらつぃえ | ありがとう |
Per favore. | ぺる ふぁぼーれ | お願いします |
Mi scusi. | み すくーずぃ | すみません |
このように感謝やお願いの言葉を覚えておくと、現地で丁寧な印象を与えやすくなります。
買い物やレストランで使う実用フレーズ
買い物やレストランで役立つフレーズも、旅行中によく使います。たとえば、何かを注文する時は「Vorrei 〇〇, per favore.」(ヴぉれい 〇〇 ぺる ふぁぼーれ=〇〇をお願いします)、値段を聞く場合は「Quanto costa?」(くあんと こすた=いくらですか)などが便利です。
レストランでは「Il conto, per favore.」(いる こんと ぺる ふぁぼーれ=お会計をお願いします)や、「Mi può consigliare qualcosa?」(み ぷぉ こんしりあーれ かるこーざ=おすすめを教えていただけますか)もよく使われる表現です。
シーン | フレーズ | ひらがな |
---|---|---|
注文する | Vorrei 〇〇, per favore. | ヴぉれい 〇〇 ぺる ふぁぼーれ |
値段を聞く | Quanto costa? | くあんと こすた |
お会計を頼む | Il conto, per favore. | いる こんと ぺる ふぁぼーれ |
このような実用フレーズを使えば、買い物や食事もより楽しめます。
緊急時や困ったときのイタリア語
旅先では、緊急時や困ったときに使える表現を知っておくと安心です。たとえば「Aiuto!」(あいうと=助けて!)、「Dove si trova la polizia?」(どゔぇ し とろゔぁ ら ぽりつぃあ=警察はどこですか)などがあります。
また、道に迷った場合は「Mi sono perso/a.」(み そーの ぺるそ/ぺるさ=道に迷いました)、体調不良の時は「Non mi sento bene.」(のん み せんと べーね=気分が悪いです)と伝えることができます。
状況 | フレーズ | ひらがな |
---|---|---|
助けを呼ぶ | Aiuto! | あいうと |
警察を探す | Dove si trova la polizia? | どゔぇ し とろゔぁ ら ぽりつぃあ |
体調不良 | Non mi sento bene. | のん み せんと べーね |
緊急時のフレーズも準備しておくと、万一の際に落ち着いて行動できます。
イタリア語を旅行前に覚えるコツとポイント

旅行前にイタリア語を効率よく覚えられるポイントをまとめました。発音や基本表現のコツ、便利なアプリや教材についてご紹介します。
発音の基礎と数字の覚え方
イタリア語は、日本語と同じくほぼローマ字読みで発音できます。たとえば「a(あ)」「e(え)」「i(い)」「o(お)」「u(う)」といった母音をはっきり発音するのが特徴です。また、子音も力強く発音されるため、単語ごとにしっかり区切って話すと正確に伝わります。
旅行時に必須となる数字も、覚えておくと便利です。特に1~10までの数字は、買い物や注文時によく使います。
数字 | イタリア語 | ひらがな |
---|---|---|
1 | uno | うの |
2 | due | どぅえ |
3 | tre | とれ |
4 | quattro | くあっとろ |
5 | cinque | ちんくえ |
6 | sei | せい |
7 | sette | せって |
8 | otto | おっと |
9 | nove | のーゔぇ |
10 | dieci | でぃえち |
基礎の発音と数字を覚えることで、旅先でのコミュニケーションがよりスムーズになります。
5W1Hで覚えるシンプルな質問表現
イタリア語でも「いつ(Quando くゎんど)」「どこ(Dove どゔぇ)」「誰(Chi き)」「何(Cosa こーざ)」「なぜ(Perché ぺるけ)」「どうやって(Come こめ)」という5W1Hの質問表現は重要です。
これらを組み合わせれば、初歩的な質問ができるようになります。フレーズ例をまとめてみましょう。
日本語 | イタリア語 | ひらがな |
---|---|---|
どこですか? | Dove è? | どゔぇ え? |
何ですか? | Che cos’è? | け こぜ? |
いつですか? | Quando? | くゎんど? |
誰ですか? | Chi è? | き え? |
なぜですか? | Perché? | ぺるけ? |
どうやって? | Come? | こめ? |
このような短い疑問文を覚えると、会話の幅がぐっと広がります。
旅行アプリや便利な翻訳サービスの活用法
イタリア語を短期間でマスターするのは難しいですが、最近は便利なアプリが多く、旅行中も安心です。たとえば「Google翻訳」や「DeepL」などの翻訳アプリは、カメラで撮影した文字も即座に翻訳でき、レストランのメニューや看板にも対応しています。
また、簡単な会話や発音練習に役立つ「Duolingo」(どぅおりんご)、「Busuu」(ぶすー)などの語学学習アプリもおすすめです。旅の前や空港などの待ち時間に使うと、耳と口が自然と慣れてきます。
アプリによってはオフラインでも利用できるものがあるため、Wi-Fi環境がない場所でも安心して使えます。事前にいくつかダウンロードしておくと良いでしょう。
楽しく学べるおすすめイタリア語教材
イタリア語を楽しく学ぶなら、自分に合った教材を選ぶことも大切です。初心者向けにはイラストや音声が豊富な単語帳や、旅行会話に特化したフレーズ集が役立ちます。「NHKラジオ講座」や「CD付きの旅行会話ブック」なども人気です。
また、YouTubeやポッドキャストで「イタリア語会話レッスン」を探すと、現地の発音や会話の流れを自然に学べます。ドラマや音楽をイタリア語で楽しむのも、耳を慣らす良い方法です。
教材の種類 | 特徴 |
---|---|
単語帳・フレーズ集 | 基本の言葉を短時間で覚えやすい |
ラジオ・音声講座 | 発音や会話の練習に最適 |
動画・音楽 | 実際の発音やリズムが身につく |
自分に合った方法を取り入れ、楽しみながら少しずつイタリア語に親しんでみてください。
旅行の準備を楽しくするイタリア文化とマナー

旅行前に知っておきたいイタリアの文化やマナーについてまとめました。現地で気持ちよく過ごすための豆知識や、イタリア語で伝える餞別(せんべつ)メッセージもご紹介します。
イタリア人が大切にする旅の習慣
イタリアでは「家族や友人との絆」をとても大切にしています。旅行や休日には家族みんなで過ごす習慣があり、食事やおしゃべりの時間を特に重視します。また、旅の前には必ず「よい旅を」と声を掛け合い、お守り代わりに旅の無事を祈ることも一般的です。
出発前に小さな贈り物や手紙を渡すこともあり、これは「Buon viaggio!」の気持ちを形にしたものです。相手を思いやる気持ちが、イタリア文化の根底にあります。
旅先で注意したいイタリアのマナー
イタリアのマナーで特に注意したいのは、「挨拶の重要性」と「静かな場所での会話」です。お店やレストランに入るときは必ず「Buongiorno」(ぼんじょるの=おはようございます/こんにちは)や「Buonasera」(ぼなせーら=こんばんは)と挨拶をしましょう。
また、教会や美術館など静かにすべき場所では、声のトーンを落として話すのがマナーです。公共交通機関では、順番を守ることや、混雑時の荷物の扱いにも気をつけます。
場面 | マナーのポイント |
---|---|
お店や施設 | 挨拶を忘れずにする |
静かな場所 | 大声で話さない、スマホはマナーモード |
こうしたマナーを守ることで、現地の人との交流もより円滑になります。
観光や移動時に役立つ豆知識
イタリアの観光地では、週末や祝日はとても混み合うことが多いです。事前にチケットを予約しておくと、長い行列を避けられます。また、バール(ばーる=カフェ)では、立って飲む方が価格が安いという特徴があるため、上手に使い分けると良いでしょう。
地下鉄やバスなどの公共交通を利用する際は、切符を車内でなく事前に購入し、乗車前に打刻(スタンプ)する必要があります。うっかり忘れると罰金になる場合があるので要注意です。
豆知識の例 | ポイント |
---|---|
バールの使い方 | 立ち飲みは安く、席はやや高め |
公共交通の切符 | 乗車前に必ず打刻(スタンプ)をする |
こうしたちょっとした知識が、スムーズで快適な旅行をサポートします。
イタリア語で伝える餞別やメッセージ例
旅立つ人へイタリア語で餞別やメッセージを贈りたいときは、温かい気持ちを込めた短いフレーズが喜ばれます。たとえば「Ti auguro un viaggio meraviglioso!」(てぃ あうぐろ うん びあっじょ めらゔぃりおーぞ=素晴らしい旅になりますように)、「Spero che tu abbia tanti bei ricordi!」(すぺろ け とぅ あっびあ たんてぃ べい りこるでぃ=たくさんの良い思い出ができますように)などです。
メッセージ例 | ひらがな | 意味 |
---|---|---|
Ti auguro un viaggio meraviglioso! | てぃ あうぐろ うん びあっじょ めらゔぃりおーぞ | 素晴らしい旅になりますように |
Spero che tu abbia tanti bei ricordi! | すぺろ け とぅ あっびあ たんてぃ べい りこるでぃ | たくさんの良い思い出ができますように |
こうしたフレーズを添えると、相手の旅がさらに素敵なものになるでしょう。
まとめ:イタリア語で伝えるよい旅をの気持ちと準備の大切さ
イタリア語で「よい旅を」と伝える気持ちは、単なるフレーズ以上のものです。旅立つ人を思いやる温かい気持ちや、相手の安全と幸せを願う文化が込められています。
旅行前に基本のあいさつや実用フレーズ、マナーや豆知識を少しでも覚えておくことで、現地でのコミュニケーションや体験がより豊かなものになります。イタリア語の響きや習慣に親しみながら、思い出に残る楽しい旅をお過ごしください。
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